いつもお世話になっております。
株式会社RISING INNOVATION 営業部、部長の大石です。
今回はサンプル作成方法についてご案内致します。
【緒論】
光触媒には色々な機能がありますが、もっとも基本的な役割は「セルフクリーニング」です。これが光 触媒の出発点である代表的な性能ですから、ユーザーにはまずこれを実感して頂く必要がありますね。
でも「セルフクリーニング」というと実感まで数ヶ月というかけっこう日にちが掛かるイメージがあります。
しかし実はそれは間違いで、ここでは数回の降雨のあとでも実感できる方法をご提示します。
【サンプルの作製】
市販の屋外用白色塗料をスレート板の表面に塗布します。
できるだけ耐候性が高くて撥水性もある 塗料が適していますから「フッ素樹脂塗料」あるいは「アクリルシリコーン塗料」が最適でしょう。もちろん水性で構いません。
よく乾燥させたその半面に光触媒コーティング剤を塗布します。当社のCutalystはローラー塗布ができてしかもワンコートで仕上がりますのでまさにうってつけの光触媒仕上げ剤です。
仕上がったら水を吹きかけて親水性を確認しましょう!
水の膜が均一に広がる超親水性はセルフクリーニング 性能の獲得には必須の現象で、これが確認できたらまずまちがいなく高いセルフクリーニング性能が得られま す。
これはスマホ動画でも解説しておりますので QR コ ードでもご覧下さい。
【屋外曝露】
これをそのまま屋外で「水平に曝露」するだけです。耐候性の良い顔料ペンで裏面に開始した日付を入れておきましょう。スレート板は重い ので相当の強風でも飛ばされません。(ただし台風のときはしまってください) 水平に曝露すると降雨のときに雨水(とそれに含まれる煤煙)が表面 に長時間滞留するので煤煙汚れの付着が加速されます。試算では壁の場合の10 倍以上の早さで汚れてくれます。各地の大気の汚れ具合にも因りますが降雨が 4~5 日続くだけで光触媒の施工部と 非施工部の汚れの差が肉眼で確認できます。
【営業資料としての活用】
光触媒のご提案は「セルフクリーニング」に加えて最近では「殺菌」や「抗ウィルス」を機能としてご紹介することが多いのですが実際身の回りでそれを眼に見える形でお見せすることは不可能なので残念ながら「光触媒はうさんくさい」と思われることも多々あります。 この曝露サンプル片は「ユーザーの眼の前で光触媒を塗布し、それをユーザーに預けて曝露していただく」ことで手品でなく本当の性能を短期間で実感していただける有効な方法ではないでしょうか。
手厚いサポートがモットーの大石でした♪
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担当者:大石 隼登